11月の第3木曜日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。
今年(2009年)は昨日の11月19日であった。
少し敷居の高いイメージのあるワインですが、
最近ではグラスワインを気楽に楽しむ女性たちも増えているそうです。
ワインを楽しむには、まずは基礎知識を知っておきたいと思い
知り合いのソムリエにワインについて少し聞いてきました。
ワインの種類は以下の3種類。
赤ワイン
一般的に、赤や紫など皮に色のついた黒ぶどうが原料。皮・種・果肉すべてを圧搾して発酵させるため、品種ごとに異なるぶどうの皮の色が、ワインの色にも反映されます。種から出るタンニンという成分により、渋みを持つものが多数。渋みが強く濃厚なものは、脂っぽい肉料理に合わせると、お互いを中和させる効果も。飲むときの適温は、コクのあるもので16~18℃、軽めのもので14~16℃が目安。
白ワイン
主に自ぶどうを使用し、果肉を圧搾した果汁のみを発酵。すっきりとした辛口からフルーティーな甘口まで、幅広い風味のものがそろいます。辛口ならシンプルな魚料理や、レモン・酢などの酸味が効いたメニューとマッチ。甘口は、ピリ辛系の料理やしょうゆ・みりんを使った和風の煮込み料理ともおいしく味わえます。適温は、辛口で6~8℃、コクのある甘口なら10~12℃くらい。
ロゼワイン
酸造方法は、途中まで赤ワインと同じ。皮・種・果肉を圧搾したものを発酵させ、途中で淡く色づいたところで皮・種を取り出し、さらに発酵を進めます。色は薄いピンクから赤ワインに近い濃いものまでまちまち。ひと昔前までは、甘口が人気でしたが、最近では辛口のニーズが高まっているそう。果実味が豊かなので、野菜から魚・肉料理まで合わせやすいのが魅力。8~10℃が適温。
ワインのラベルにも記載される主な葡萄の品種
カベルネ・ソーヴイニヨン(赤)
渋みと酸味が特徴的で、香りのインパクトも強い。
熟成するほどに風味のバランスがよくなるため、長期熟成されるものが多い。
シャルドネ(白)
スッキリ系から甘みを感じるものまで、栽培される国の気候ごとに風味の遣いが楽しめる品種。
飲みやすいので、初心者におすすめ。
ピノ・ノワール(赤)
ストロベリーやチェリーを思わせる風味が感じられ、フレッシュで酸味のある甘さ。
「ロマネ・コンティ」が有名。
リースリング(白)
ドイツを中心に、世界中で栽培されている品種。
酸味がしっかりとしていて、キリッとシャープな飲み口。甘口から辛口まで幅広い。
メルロー(赤)
カベルネ・ソーヴィ二ヨンより、渋み・酸味がやわらかい印象。
早熟なので、若いうちに飲みごろを迎えるものが多い。
ソーヴイニヨン・ブラン(白)
酸味のなかにハーブのアロマを感じるものが多数。
ワイン自体が香りを持つため、タンパクな料理と相性がいい。
最後に買ってきたワインを家庭で保存する場合の注意点。
購入したボトルワインを家でしばらく保存する場合は、冷蔵庫に入れておくのがベスト。注意点は、光を当てないこと、香りが強いものと一緒に置かないこと、そして安静に寝かすこと。ワインは揺れることで急速に熟成が進んでしまいます。そうなると、本来のおいしさが楽しめません。冷蔵庫内でも開け閉めにより揺れやすい扉部分には入れないようにしましょう。